吉田の火祭り [日記]
吉田の火祭りってご存知ですか?
このお祭りは、山梨県側の富士山の山じまいのお祭りなんです。(山梨県と静岡県では、山開きと山じまいの日にちが其々違う)
富士吉田市の上吉田地区(昔は、御師の町として栄えた町。現在は、富士急ハイランドがある町)で行われ、日本大三奇祭(「なまはげ紫灯祭」秋田県男鹿市、「御柱祭」長野県諏訪市、「吉田の火祭」山梨県富士吉田市)に挙げられています。
北口本宮富士浅間神社と摂社である諏訪神社の両社による例大祭で、毎年8月26日翌27日の2日間行われます。
このお祭りでビックリするのは、高さ3メートルもある松明が金鳥井(富士山駅の東側にある国道138号線を跨ぐ形で建てられている)から北口本宮富士浅間神社間の約1000メートルの沿道に約80本余が焚かれ、その脇を歩くのですが、松明に囲いがありませんので直近まで近づけるのです。
松明の火の粉が降りかかったり、熱かったりで、それはもう大変です。でも、何か清々しい気持ちになるのは不思議です。
昔は、沿道のいたるとこでガチャガチャ虫(馬追虫)が売られていて、それはそれは煩いの一言につきましたが、子供には楽しみの一つでもありました。
このお祭りが終わると、富士吉田は夏を終わり秋を迎えます。太宰治が「富士には月見草がよく似合う」と詩っているように、月見草が野原に咲き誇ります。
まだまだ、お伝えしたい事がありますが、秋を迎える頃富士吉田へ出向きますので、その時書き込みたいと思います。
火祭りに是非行ってみて下さい。
このお祭りは、山梨県側の富士山の山じまいのお祭りなんです。(山梨県と静岡県では、山開きと山じまいの日にちが其々違う)
富士吉田市の上吉田地区(昔は、御師の町として栄えた町。現在は、富士急ハイランドがある町)で行われ、日本大三奇祭(「なまはげ紫灯祭」秋田県男鹿市、「御柱祭」長野県諏訪市、「吉田の火祭」山梨県富士吉田市)に挙げられています。
北口本宮富士浅間神社と摂社である諏訪神社の両社による例大祭で、毎年8月26日翌27日の2日間行われます。
このお祭りでビックリするのは、高さ3メートルもある松明が金鳥井(富士山駅の東側にある国道138号線を跨ぐ形で建てられている)から北口本宮富士浅間神社間の約1000メートルの沿道に約80本余が焚かれ、その脇を歩くのですが、松明に囲いがありませんので直近まで近づけるのです。
松明の火の粉が降りかかったり、熱かったりで、それはもう大変です。でも、何か清々しい気持ちになるのは不思議です。
昔は、沿道のいたるとこでガチャガチャ虫(馬追虫)が売られていて、それはそれは煩いの一言につきましたが、子供には楽しみの一つでもありました。
このお祭りが終わると、富士吉田は夏を終わり秋を迎えます。太宰治が「富士には月見草がよく似合う」と詩っているように、月見草が野原に咲き誇ります。
まだまだ、お伝えしたい事がありますが、秋を迎える頃富士吉田へ出向きますので、その時書き込みたいと思います。
火祭りに是非行ってみて下さい。
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