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三島夏まつり [日記]

 今年も、8月15日から17日の3日間、三島夏まつりが開催されます。これは、三島市最大のイベントで、三嶋大社の例大祭に合わせて行われます。

 この3日間は、三嶋大社から三島広小路駅までの約700メートルが歩行者天国となり、山車を配置してのシャギリ演奏や頼朝公旗揚げ行列、農兵節やみしまサンバパレードが日替わりで開催されます。そして、歩行者天国の両脇には露店がびっしりと並び圧巻の一言です。

 この祭りの歴史は古く、神代の時代からといわれています。元は三嶋大社の新穀豊穣の秋の酉の日の祭りでしたが、時代の変遷を経て、市民参加型の祭りとして発展し、毎年県の内外から多くの方が訪れ、賑わいを見せております。

 市民参加型の代表例は、市内(旧市内)の各自治(町内)会が6区域に分かれ、毎年入れ替わりで祭りの盛り上げを行います。これを行う区域を当番町と言い、6年に一度廻ってきます。

 当番町に当たる自治(町内)会で、早い所は前年12月頃より準備を進めて行きます。当番町の自治(町内)会が祭りのために準備する予算は少ない所で400万円程度で、多い所では1千万円近くまでになります。この金額だけでも、祭りに掛ける意気込みがわかるかと思います。そして、当番町は、市内全域に隊列100余名の山車を巡行させ、祭りの志気を高めて廻ります。

 まだまだ、沢山紹介したい事がありますが、今回はここまでにしておきます。後期は祭りが終わってから書いてみたいと思います。
タグ:まつり
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